2017年10月1日、地元・伊万里市山代町楠久のお祭り「山代くんち」の同日、賑やかな雰囲気の中で小嶋やは幕開けしました。当初はスタッフも慣れておらず、少量生産するのにも大変な思いをしていました。しかし5年目を迎え、今では当初の5倍の量を生産できるようになり、1種類だったどら焼も、お客様の声を頂き「きび砂糖」を使って「きび糖どら焼」を、次に「大納言小豆」を材料に「大納言どら焼」も好評頂くようになりました。この4年間、小嶋やの認知度が上がるにつれ、地元農家の方々より農産物を持ち込んで頂くことが多くなり、それらを用いた「苺プリン」「甘酒プリン」「パプリカジャム」「パプリカドレッシング」等、商品はバラエティ豊かに増えています。